at Atelier

蜜蝋鋳造のアクセサリー作り体験講座

不定期ですが、ときどきアクセサリー作りの体験講座をしています。
主に、作品展の時に会場で体験していただくことが多いのですが、時間が合わなかったりして、工房まで来ていただいて体験していただくことがあります。

今も足助町で作品展中ですが、その会場ではできなくても、その時のやり取りで、じゃあ、体験しに来てみますか?
となることも多いです。

工房では、教室も開講してますので、さほど特別なことではないので、気軽に来ていただけます。

そういう場合、メーキングと言って、地金を切ったり叩いたりして、ロウ付けも体験していただき、リングを作るものと、
ロストワックスと言って、ロウで原型を作ることを体験していただくものがあります。

ワックスは、加工しやすく、メーキングのように時間もかからず、自分の思う形にしやすいので、こちらをやっていただくことが多いです。

蜜蝋鋳造は、そのワックスの加工の技術の一部ですので、作品展で蜜蝋作品を見て、蜜蝋に魅せられた方は、蜜蝋がよいと言っていただけます。
実際、蜜蝋の線そのものに味があり、繊細さもありますので、初めてジュエリーを作ったと思えないようなものに出来上がります。

それに他の彫金教室では、そうそう体験できる技術ではありませんので、おすすめなのです。

今までの記事にも蜜蝋についていろいろ書いてきましたが、ここで言う蜜蝋は、蜂の巣のロウ、蜜蝋と松やにを混ぜたものです。
ですので、茶色い色をしています。


これが、蜜蝋を溶かして柔らかくなったものを引いた後の蜜蝋の線です。
見ていただくとわかりますが、縦に線が何本も入っています。
これが蜜蝋の特徴です。

このまっすぐのものをこのまま曲げようとすると、今の寒い時期は、曲がらずにパリンと割れてしまいます。
それを防ぐためにまた柔らかくします。
柔らかくするためには、温度が必要なのですが、その時にぴったりなのが、反射式のストーブなのです。
これからの時期は、蜜蝋がべたつかず仕事ができるので、一年の中でもいい季節なのです。

シルバーで鋳造しても素敵ですが、K18で鋳造しても、ジュエリーショップにはなかなかない深みのあるジュエリーになります。
K18で大きくても、蜜蝋は引いた線で見ていただいたように、ラインがありますので、嫌味になりません。

こちらは、体験で作られたものですが、経験の長い人が作ったもののように見えませんか?



隣に石が置いてありますが、K18のリングだったもので、石を外して爪座を利用して付けました。
体験では、原型を作っていただくだけで、石を外したり、爪座のロウ付けなどは、こちらで仕上げます。
爪座を取った後のリングの部分の地金は、鋳造の時の地金に使えます。

まだ、石が入っていない状態ですが、どうでしょうか?
どこにもない素敵なタックブローチになりました。
これは、裏側に金具が付いています。

タイガーアイは、その名の通りの虎の目のような石で、昔からアジアで神聖な動物とされてきた虎のように、すべてを見通す目で縁起がいい石と言われます。
邪気払いもしてくれるとも言われていて、色合いもK18に合いますね。

リングでは出番がなくても、こうしてリフォームすれば、より素敵なジュエリーに生まれ変わります。

せん彫金工房では、彫金教室もやっていますし、体験もできます。
どうぞ、お問い合わせください。

作るのは、心配と言われる方でも、丁寧にお教えします。
それでも、やっぱりと言われる方は、ネットショップの「Jewelry&Craft風の箱」にいろいろ載せていますので、ぜひ一度ご覧ください。

Jewelry&Craft 風の箱
サイトへはこちらから、飛べます。

お近くの方は、事前に連絡をいただければ、工房でも見ていただけます。
ぜひ一度、蜜蝋のジュエリーの 作る体験 と 見る体験 してみてくださいね。

2017-11-22 | Posted in at AtelierNo Comments » 
Comment





Comment



CAPTCHA