Exhibition

パラミタミュージアム・金属の魅力・彫金展

三重県菰野町のパラミタミュージアムで、
彫金展が始まりました。

パラミタミュージアムは、湯の山温泉の入り口、御在所岳の山麓間近にあります。
パラミタという名前、この美術館のメインコレクションの池田満寿夫の「般若心経シリーズ」にちなんで、
「波羅蜜多」に由来しているとの事です。

都会をはずれ、静かな雰囲気の美術館で、
パラミタガーデンも緑豊かな空間で、素敵なところです。

入口すぐ右側に小ギャラリーがあり、そこで開催しています。

森は、蜜蝋鋳造の技法のアクセサリーをメインに、
銅や真鍮のオブジェも多数出品しています。

蜜蝋鋳造の技法は、蜂の巣のロウの蜜蝋に
松やにとパラフィンを混ぜで作ったロウを
柔らかいうちに引くことでできる引き目模様が特徴の技法です。

その繊細なラインは、ロウを引く時のロウの温度やその日の気温、
そして作り手の体温など、さまざまの条件で微妙に変わってきます。

引いた蜜蝋そのものに繊細なラインがあるので、
その蝋で作る形は、やはりそれを生かし、
ゆったりとゆるやかなラインになることが多いです。

ブローチや、ネックレス、リングなどは特に、
小さな大きさですが、その中に大きなゆったりとした流れがあり、
まるで時の流れ、空間までも表現しているように
何かを感じていただけたら幸いです。

蜜蝋のブランド名として「gentle flow」と名付けた理由はここにあります。

蜜蝋鋳造は、日本の伝統技法ですが、作り手が少ないのも気になっているところです。
もっとたくさんの方に知っていただいて、
認知度が広がれば、若い作り手も出てくるのでは・・・
という気持ちでこの作品展をしています。

今回は、初めてこのミュージアムで作品展をさせていただくので、
たかぎは、得意分野である動物などのキャラクターものを多く出品しています。

2000年ごろから作り続けているふくろうの音楽シリーズは、
ふくろうに様々な楽器を弾かせています。
指揮者もいます。

猫のものも多いです。
今メインで作っているものです。
猫自体の動きがいろいろあるので、今のところふくろうのように
擬人化はしていないのですが、そのうちやって行こうかなとは思っています。

アクセサリーを作るときに、やはり猫のデッサンなどをするのですが、
その一環として、Tシャツに絵を描いたりもしています。
今回、そのTシャツも数点出展しています。

数も内容も見ごたえがあると思います。

また、近くにアクア・イグニスという宿泊や食事ができる施設もあり、
そちらも人気の場所です。

ぜひ一度お出かけください。



2018-07-05 | Posted in ExhibitionNo Comments » 
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