at Atelier

蜜蝋のアクセサリーでまたひとつ深い話



蜜蝋のアクセサリーをじっくりと
客観的にみるということは、
日々の仕事の中ではなかなかないことです。

作り手なので、当たり前かもしれませんが、
見ることがあるとすれば、
個展の時は、じっくりと客観的に見るとき
と言えます。

折しも、ただいま森が個展中なのです。
皆さま、ぜひお越しください。

とお話が脱線いたしましたが、
いろいろと作業中に、今日ふと思ったことがありました。

それは、蜜蝋の作品は、小説のようなものかも

ということなのです。

蜜蝋が主役の作品は、ほぼ、具象ではありません。
抽象的な形が圧倒的に多いです。

心のままに作る・・・

というとちょっと格好をつけすぎかも
しれませんが、蜜蝋が導いてくれる・・
ということも、ままあります。

いわゆるゾーンに入ってると言える瞬間かもしれません。

作り手が投げかけたものを、受け手が
自分の感じるままにイメージが膨らむ作品。

受け手のそれまでの経験で、感じるものが
それぞれ違い、深くもあり浅くもある。

そして、作家と受け手がそこで目に見えぬセッションができる。
と言うと言いすぎでしょうか・・・

でも、映画などでもそうですが、
説明が多いものは、余韻がありません。
想像する部分がないからです。

余韻のあるアクセサリー

何かそう考えるだけで素敵ですよね。

実際、お買い上げいただいた方から、
「ときどき、眺めてニヤニヤしてます」
などと言われると、本当に嬉しいです。

なんか大そうな蜜蝋のアクセサリーってなんなんだ。

と思われた方は、ぜひ作品展にお越しください。

2017-05-12 | Posted in at AtelierNo Comments » 
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