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犬モチーフのオリジナルアクセサリー

11月は、イベントが重なっているので、いろいろと制作中ですが、このところの木の素材のものは一段落。
今度は、本来の金属のものを作っています。

金属といっても貴金属ではなく、きょうは「洋白」と言われる白銅を使いました。

洋白(ようはく)は誰もが知っている100円玉と同じ素材です。
銅とニッケルの合金です。
銅本来の色は、10円玉の色ですね。
10円玉の新しいものを見られたことがあると思いますが、新しいときは赤っぽいきれいな色をしています。
この赤がニッケルと混ぜることによって、白い色が出てきます。
でも、ニッケルの方が割合では、少ないのです。

銅は、柔らかい金属なのですが、ニッケルが入ることによって固くなり、糸鋸で切るとシャリシャリした感触です。
同じ厚みでも、柔らかい分銅の方が早く切れて、楽なのです。

金属を加工するとき、「焼きなまし」という作業をします。
バーナーであぶるのですが、加熱することで柔らかくなり、加工しやすくなります。

この場合、柔らかいと言ってもふにゃふにゃになるのではなく、曲げやすくなったり、模様を付けるときに同じ力でもしっかり模様が付くようになるという感じです。


最初は銀色の地金が、火をかけると色が変わり、黒っぽくなります。
なました地金に模様を付けます。
これは、タガネという鉄の棒に模様を付けたものを地金に充てて、タガネを金槌でたたいて模様を付けました。

そして、それに犬の絵を描いた紙をバンドで張り付け、絵の通りに切り抜いていきます。


輪郭を切り出し、目のところは切り抜きます。
耳のラインもタガネでラインを付けます。

鼻は、普通の赤い銅を付けることにしました。


これは、ビーグル犬です。
ストラップに仕上げました。
こんな風に写真などから、絵を描き、アクセサリーにしていきます。

2017-11-08 | Posted in at AtelierNo Comments » 
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