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デザインと俳句の共通点・・・?

子育て中は、座っている時間は、仕事しているときと食事中だけ。
あわただしく一日が過ぎていき、TV番組をしっかり観ている時間はありませんでした。

子育てもとうに終わり、時間の余裕はできていますが、今もそんなに観ているわけでもありません。
でも、たまに観ている番組で、芸能人が俳句やいけばなをしたり、盛り付けをしたりしてランクをつけられるものがあります。

あの中で、俳句の時間が好きです。
(ただ、仕事の関係で夕食作りが遅れ、見逃すこと多々あり)

俳句って、小学校のときから授業で作ったりしますけど、あの番組の先生の解説はとてもわかりやすいと思いました。
なんかやれそうな気もしてきます。
まあ、ただ作ればいいのなら、誰でもできますが、それこそ「才能なし」だったり、「凡人」だったり。

その解説を聞いていて、俳句って奥が深いと思いました。
5・7・5の17音の中に、世界を作る。
情景があり、心情があり、時間の流れがあり、そこにいない人にも映像が見えてくるようにする。

と、ここまでで、どこがデザインと共通するのか・・・?

と思いますよね。

とっても歯切れのいい、夏井いつき先生のわかりやすい解説で、ある日ふと気付いたんです。
17音しかない中で、映像を見えるようにするということは、
まずどれに焦点を当てるかを決め、お約束の季語を入れ、言葉をそぎ落として、言いたいことを洗練させていく。
直接的な表現をせずに、それを感じさせる。

デザインをする作業と似てるんですよね。
リング、ネックレス、イヤリング、ブローチなど、身に付けて使うものなので、おのずといろいろな制約がある。
単純なところでいうと、リングだと指にはまらないとダメ、重さも重すぎてもダメ。
奇抜すぎて、独りよがりでもダメ。

具体的な共通項ではないけど、作り出すという意味では、とても似ているものがあると感じました。

これからも、自分らしい世界が表現できて、奥行きを感じさせるものを作ってゆきたいです。

2016-07-08 | Posted in at AtelierNo Comments » 
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