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サンゴ風ガラス玉のトンボのブローチ

今の80代以上の方の時代でしょうか、
10㎜程の丸玉のサンゴを持って
いらっしゃる方が多く、
もう使わないからと娘さんや
お嫁さんなどに譲り、
それをアクセサリーに作り直す
ということが、よくありました。

ヒスイというケースもあり、
骨董市などでも売られていたり
ということがあったようです。

あるギャラリーのオーナーさんも
古いものが好きで、手に入れられた
サンゴ風のガラス玉を持っていらっしゃいました。

この方は、最初からサンゴではないと
思って買われたようでした。

それを使って、前にトンボの
ブローチを作りました。

それの金具のパーツが外れてしまった
ということで、お直しの依頼を受けました。

風車と呼ばれる小さなパーツが、
何回も動かすことで、開いて外れたものです。

これは、こうなる前に動きが悪かったり
するので、作り手だとわかるのですが、
動きが悪いと無理やり動かして、
より外れやすくなるということにもなります。

最初の段階で、メンテナンスをすれば、
防げるのですが、パーツがあれば、
直すのは簡単です。

こちらが、そのブローチです。
大きな目が特徴で、かなりな存在感です。

このサンゴ風の玉ですが、
もともとサンゴとして受け継いだ方も多く
ガラスとは思っていらっしゃらない方も多いです。

見分ける方法は、サンゴ独特の模様です。
木のように成長していくサンゴは、
その年輪のような模様がありますが、
ガラスのものはありません。

よく見ると小さな気泡があるようなものもあります。
この方のように、わかっていて、
ガラスとして楽しむのはいいのですが、
買われるときは、注意が必要です。

ヒスイと思って受け継いでガラスのことも
結構あります。
要注意です。

2017-04-28 | Posted in at AtelierNo Comments » 
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