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ガルーダのブローチ

最近のオーダーで作ったものをご紹介します。

ハート型のアメジストを使って、ガルーダの
ブローチをシルバーで作って欲しいとご依頼
を受けました。

このアメジストは、K18でリングに仕立てて
ありました。
以前インドネシアに住んでいたときの記念の品
で、そのときの思い出としてガルーダを作って
欲しいとの事でした。

イメージとしては、ガルーダがアメジストを
くわえているデザインで・・ということでした。

では、実際の制作の工程をご紹介します。

最初にご本人から頂いた絵を元に
まず大体のイメージを描いて見ていただきました。
ブローチにするには、強度などの問題も考えない
といけません。
羽の部分はすべてどこかと接点があるように
デザインします。

april 031

デザイン画を元にワックス(ろう)で
実際と同じ大きさに原型を作ります。
大きさもほぼ指定の大きさです。

april 022

鋳造リングの大きさが80mmほどで、
原型は70mmが限度です。
大きいままだと鋳造で失敗する可能性が高いので
鋳造リングに入るように、3つに分けて
鋳造しました。

april 030

3つのパーツで鋳造しあがったところです。
石膏の型から取り出した所ですので、銀の
地金は酸化していて、まだ黒いままです。

april 027

黒かったパーツも酸で洗うと銀の色になりました。
まだ磨いていませんので、光沢はありません。

april 044

3つのパーツをロウ付けという作業でつなぎ
合わせます。
アメジストの台はそのまま使いました。
K18のリングの残りの地金を使い、銀の間に
アクセントをつけました。
そして、羽の先にもK18の丸い玉をつけました。

最後に裏側にブローチの金具を付け、きれいに
磨きます。
きれいにしてから、アンティーク風にいぶし
ました。

出来上がりがこちらです。

april 044-2

2009-07-01 | Posted in OrderNo Comments » 
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